初めての方へ

葬儀の形式について

2020.06.08

はじめて葬儀を考える際、

「何から考えればいいのか分からない」

と戸惑われる方も多くいらっしゃいます。


葬儀にはいくつかの種類があり、それぞれに特徴や考え方があります。
大切なのは、【ご家族や故人様の想いに合ったかたちを選ぶこと】です。
ここでは、主な葬儀の種類について、分かりやすくご紹介いたします。


 

一般葬

一般葬とは、ご家族やご親族だけでなく、ご友人やご近所の方など、多くの方にご参列いただく葬儀のかたちです。

通夜・葬儀・告別式を通して、幅広い方々に故人様とのお別れの時間を持っていただけるのが特徴です。


多くの方に見送っていただけることで、あたたかくお別れができる一方、参列者への対応など一定の準備が必要となる場合もあります。

 

社葬

社葬とは、企業や団体が主体となって執り行う葬儀のかたちです。
主に、創業者や経営者、企業に大きく貢献された方がお亡くなりになった際に行われます。

会社関係者や取引先の方など、多くの方が参列されることが多く、規模が大きくなる傾向があります。


一般の葬儀とは異なり、企業として故人様の功績をたたえ、感謝の気持ちを表す意味合いが強いのが特徴です。
そのため、ご遺族と企業が連携しながら進めていく葬儀となります。

家族葬

家族葬とは、ご家族やご親族、親しいご友人など、限られた方々でお見送りする葬儀のかたちです。

少人数での落ち着いた雰囲気の中、ゆっくりと故人様とのお別れの時間を過ごせるのが特徴です。


参列される方が限られるため、気を使いすぎずにお見送りができる一方で、後日あらためてご連絡や対応が必要となる場合もあります。

密葬

密葬とは、ご家族やご親族など、ごく限られた方々のみで行う葬儀のかたちです。

一般の方へのお知らせやご参列を控え、静かな環境の中で、ゆっくりと故人様とのお別れの時間を持てるのが特徴です。


その後、あらためて本葬(社葬やお別れの会など)を行うことを前提として執り行われる場合もあり、ご遺族のご負担を軽減しながら進められる葬儀でもあります。

一日葬

 

一日葬とは、通夜を行わず、葬儀・告別式を一日のみで執り行う葬儀のかたちです。

ご家族やご親族を中心に、限られた時間の中でお別れをしていただくため、日程やご負担を抑えられるのが特徴です。


なお、宗教や地域の慣習によっては通夜を行うことが望ましい場合もありますので、宗教者の方とご相談の上で進められると安心です。

直葬(火葬式)

直葬とは、通夜や葬儀・告別式を行わず、火葬のみでお見送りする葬儀のかたちです。

儀式を行わないため、時間や費用のご負担を抑えられるのが特徴です。

一方で、ゆっくりとお別れの時間を取りにくい場合や、後日あらためてご弔問を受けることもあるため、ご家族のご希望や状況に合わせて検討されることが大切です。


宗教や地域の慣習によって考え方が異なる場合もありますので、事前に確認しておくことをお勧めいたします。

 

お別れ会・偲ぶ会

お別れの会・偲ぶ会とは、宗教的な形式にとらわれず、故人様をしのびながらお別れをする場のことです。

ご家族やご親族に限らず、ご友人や仕事関係の方など、多くの方が参加されることもあり、会場や進行も比較的自由に行えるのが特徴です。

葬儀とは別の日にあらためて設けられることも多く、故人様の思い出を共有しながら、それぞれのかたちでお別れができる場となります。

 

葬儀のかたちはさまざまですが、

大切なのはご家族や故人様の想いに合ったかたちを選ぶことです。


それぞれの特徴を知っておくことで、ご自身に合った選択がしやすくなります。
ご不明な点やご不安なことがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

 

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