よくある悩み

2022年版 伊万里市におけるコロナ禍での葬儀 【まん延防止等重点措置 延長】

2022.02.24

「コロナ禍でのご葬儀、みなさんどうされていますか?」
近年、私たち葬儀社への問合せで急増した言葉です。

人が集まることを避けられる時代になった今、「どのような葬儀形式で行ったら良いのか?」「会葬者はどの範囲まで呼んでいいのか?」と迷ってしまいますよね。

また、 オミクロン株など変異株の影響で再び感染者数が増加していることもあり、より一層周りに配慮しながら葬儀を執り行うことが大切になりました。

伊万里市におけるコロナ禍での葬儀について、注意点や対策をご紹介致します。

伊万里市におけるコロナ禍での葬儀

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い拍車をかけて増加するのが「家族葬」です。アイ・セレモニーの「家族葬」プランはこちら

しかし、「家族葬」をしたことで逆に大変な思いをした。と言われるケースも少なくありません。ここでは伊万里地区ならではの葬儀の在り方についてお伝えいたします。

 

家族葬の落とし穴

①都心部で需要が高まる「家族葬」ですが、伊万里市のような近所の方との繋がりがとても深い地域では「家族葬」をあまりお勧め出来ない場合があります。
なぜなら地域の方が後から訃報を知り、自宅にお参りに来る可能性が非常に高いからです。その場合どうしても密を避けることが難しく、感染のリスクも増えてしまいます。また、「なぜ知らせてくれなかったの?」と気を悪くされることもあります。
後々のお付き合い・ご縁のためにも、お呼びする方の選定や訃報の連絡には細心の注意を払いましょう。

②一般葬より家族葬の方が費用がかかってしまうこと場合があります。これは家族葬にすることで参列者の人数が制限されることが関係しています。

通常参列者が包んでくださる香典に対しては半分の金額を目安に返礼品を返します。この香典と返礼品の差額が葬儀費用の自己負担を助けてくれる訳ですから参列者の人数が多いほど費用が抑えられるのです。

もちろん参加者の人数によって会場の大きさや祭壇の大きさで金額が変わる部分もあることでしょう。一概にどちらが安いと言えるものではないからこそ事前相談や見積もりをとるなど検討したいものです。

親族はどこまで呼ぶ?

コロナ禍の葬儀では「親族をどこまで呼べば良いのか?」皆さん迷われています。 これは答えがあるものではなく判断が難しいですが、3つの観点から考えてみましょう。

 

①「血縁の濃さ」で考える

血縁 の濃さを基準にして判断しているケースがあります。
例) 故人の二親等まで(配偶者・子供・孫)

 

②「交流の深さ」で考える

親族でも「交流がほとんど無くなっている方」や「遠方に在住で疎遠になっている方」は無理にお呼びせず、生前交流の深かった人だけで行うケースもあります。

 

③「住んでいる地域」で考える

コロナ禍では、他県からの長距離移動による感染リスクにも考慮して「県内在住の親族のみで行う」など地域で判断される ケースもあります。

 

「血縁」「交流」「地域」の3つの観点を総合的に考えてみて下さい。
実際どのような決断をしたら良いか、迷ってしまう場合は私たちスタッフへどうぞご相談ください。

 

訃報連絡はどうしてる?

故人や喪主などの交流関係がある場合には、新聞の訃報欄に掲載する場合が多いです。ただし、「開式1時間前より焼香を受け付ける」など密にならないよう対策をしっかり行いましょう。
※アイ・セレモニーでは各新聞社への連絡を無料でお手伝い致します。

 

コロナ禍における喪主のマナー

 

参列者を招く場合

喪主とは遺族の代表者であり葬儀の主催者です。

主催者側として、どのようなことに注意したら良いでしょうか?

①マスクの着用や検温・消毒を親族間で徹底するように呼びかけをする。

少しでも体調が悪い場合は無理をしないようにしましょう。

 

②食事は鉢盛を避け、お弁当で対応する。

親族間とはいえ、配慮が大切です。
持ち帰りがしやすいよう風呂敷に包んでお渡しすることもできます。

 

③控室は定期的に喚起する。

できるだけ密にならないよう間隔を開けての会話・着席を心がけましょう。

 

④受付は区長・班長に相談した上で検討する。

以前は隣保班に受付を依頼することがほとんどでしたが、コロナ禍になり親族で行うことも多くなりました。

地域によって決まり事もあるので、相談しましょう。
※地域の方へ依頼する場合、お弁当などお渡ししてお礼をされる方が多いです。

 

⑤対策ができている葬儀社を選定する。

 アイ・セレモニーで行っている式場の感染対策をご紹介ご紹介させていただきます。

 

アイ・セレモニーで行っているコロナ対策

①消毒液の設置

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参列するお客様が安心してお参りが出来るよう
入館前の消毒をお願いしております。

②飛沫防止シートの設置

飛沫防止シートを設置しています。

③定期的な会館の喚起

二酸化炭素濃度計(CO2センサー)を設置しています。
どれくらい人が集まり、密になっているのか数値を確認しながら定期的な喚起を心がけています。

 

④会葬者席の間隔を広くとる

式場内に並べるイスの間隔を広くとり、
ソーシャルディスタンスを確保しております。
また席の数は調整が可能です。
伊万里中ホール(約20席~40席)

⑤ご遺族と会葬者の密接防止

密接を避けるため、 距離をとって
親族へのご挨拶はお花の手前よりお願いしています。

⑥焼香場所足跡シールの設置

密接にならないよう2メートルの
距離を保って並んで頂いております

 

 

 ⑦従業員の健康状態の確認

出社時・中間・退社時(1日3回)の検温を行い、
健康状態の確認を徹底しています。

 

感染対策をしっかりすれば葬儀も行える

 

ご葬儀はひとつとして同じものはありません。

ご家族の事情、故人様の遺志、コロナウイルスの状況下など、ご葬儀のかたちは変化し続けますがご家族のお気持ちに沿った葬儀が執り行えるよう、精一杯努めてまいります。

今後もコロナウイルスに関する最新の情報を収集し、安心してご利用いただけるよう対策を行ってまいります。

 

新型コロナウイルスに関連したお葬式Q&A

新聞のお悔やみ欄に掲載がある場合は、参列して良いでしょう。

但し、体調不良・発熱の場合には参列をお断りしましょう。

家族葬で参列を遠慮してほしいということであれば、意向通りに参列を控えましょう。弔電や供花を出す・香典を郵送するなどの対応でお悔やみの気持ちをお伝えなさいます。

はい。可能です。

当社では会館の除菌・換気も徹底しておりスタッフもマスク着用の上ご対応させていただきます。また、ご指定の場所へ伺っての相談も可能です。まずは伊万里セレモニーホールへご連絡ください。

事前相談はこちら

その他お葬式に関するQ&A

ご不安なお気持ちかと思いますが慌てず落ち着いて、まずは「アイ・セレモニー株式会社」までお電話をください。 24時間、365日深夜を問わず連絡できます。お電話いただければ、お迎えの準備を致します。

17.7万円からプランを準備しております。

アイ・セレモニーでは火葬式・一日葬・家族葬・一般葬の葬儀プランをご用意しておりご家族の意向に沿ってお見積りをお渡しさせていただきます。

 

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